📌 この記事のポイント
- 給料が最も高い施設は夜勤手当が加算される特養・老健
- 夜勤なしで比較すると訪問介護・有料老人ホームが高め
- 施設種別より処遇改善加算の区分と資格の有無で給与差が大きくなる
「同じ介護士でも職場によって給料が全然違う」「どの施設が一番稼げるの?」と気になっている方も多いはず。
この記事では、主要な介護施設の種別ごとの給与を徹底比較し、収入を最大化するための選び方を解説します。
介護施設別・平均月収・年収比較
| 施設種別 | 平均月収 | 平均年収 | 夜勤 |
|---|---|---|---|
| 特別養護老人ホーム(特養) | 28〜33万円 | 340〜400万円 | あり |
| 介護老人保健施設(老健) | 27〜32万円 | 325〜385万円 | あり |
| 有料老人ホーム | 24〜29万円 | 290〜350万円 | 選択可 |
| 訪問介護 | 23〜28万円 | 280〜340万円 | 基本なし |
| グループホーム | 22〜27万円 | 265〜325万円 | 少なめ |
| デイサービス | 20〜25万円 | 245〜300万円 | なし |
※介護福祉士取得・夜勤月4回の場合の目安。処遇改善加算の取得状況により変動あり。
給料の差が生まれる3つの要因
要因1:夜勤手当(最大の差)
夜勤1回あたり5,000〜15,000円の手当が支給されます。月4回の夜勤で月収が2〜6万円プラスになります。特養・老健の給料が高い最大の理由はこの夜勤手当です。
夜勤月4回の場合の夜勤手当試算:
手当8,000円 × 4回 = 月32,000円プラス(年間約38万円)
要因2:処遇改善加算の区分
処遇改善加算は施設によって取得区分が異なり、加算Ⅰ(最高)と加算Ⅳ(最低)では月1〜3万円の差が出ます。同じ施設種別でも、加算区分の高い施設を選ぶだけで収入が大きく変わります。
要因3:資格の有無
同じ施設でも資格の有無で月収が変わります。
| 資格 | 資格手当(月額目安) |
|---|---|
| 初任者研修 | 3,000〜8,000円 |
| 実務者研修 | 5,000〜10,000円 |
| 介護福祉士 | 10,000〜30,000円 |
| ケアマネジャー | 20,000〜50,000円 |
目的別・おすすめ施設の選び方
| 優先したいこと | おすすめ施設 | 年収目安 |
|---|---|---|
| とにかく高収入 | 特養(夜勤あり・介護福祉士) | 380〜420万円 |
| 夜勤なしで高収入 | 訪問介護(正社員・介護福祉士) | 300〜340万円 |
| 体力負担を減らしたい | デイサービス(正社員) | 265〜300万円 |
| キャリアアップも狙いたい | 老健(ケアマネ取得後) | 350〜420万円 |
給料を上げるために転職前に確認すべきこと
- ✅ 処遇改善加算の区分(Ⅰ〜Ⅴのどれか)をエージェントに確認
- ✅ 資格手当の金額(介護福祉士手当が月いくらか)
- ✅ 夜勤手当の金額(1回いくらか)
- ✅ 昇給・ベースアップの実績(毎年上がっているか)
- ✅ ボーナスの支給実績(月数・支給時期)
💡 ポイント
これらの情報は求人票だけでは分からないことが多いです。クリックジョブ介護などのエージェントに事前に確認してもらうのが最も効率的です。
よくある質問(FAQ)
まとめ
介護職の給料は施設種別より「夜勤の有無」「処遇改善加算の区分」「資格の有無」の3つで決まります。収入を最大化したいなら夜勤ありの特養・老健、夜勤なしで高収入を狙うなら訪問介護が最適です。
転職前にクリックジョブ介護のエージェントに処遇改善加算・資格手当・夜勤手当を確認してもらい、条件の良い施設を探しましょう。
介護転職おすすめサービス4選|まずは無料登録

介護福祉士・ケアマネジャー資格保有。特別養護老人ホームや訪問介護など複数の現場で15年以上勤務。「給料が上がらない」「職場の人間関係に疲れた」など介護職特有の悩みを自ら経験したからこそ書ける、リアルな転職情報を発信しています。


コメント