介護職の夜勤はきつい?【実態・給料・乗り越え方を現場目線で解説】

介護転職の基礎知識

📌 この記事でわかること

  • 介護職の夜勤がきつい・つらいと言われる理由
  • 夜勤の実際の仕事内容と1回の流れ
  • 夜勤手当の相場と年収への影響
  • 夜勤をうまく乗り越える3つのコツ
  • 夜勤なしで働ける施設・求人の探し方

「介護の夜勤ってきつそう…」「本当のところどうなの?」と気になっている方は多いと思います。この記事では夜勤の実態・つらさの原因・乗り越え方、そして「夜勤ありで稼ぐ」か「夜勤なしで働く」かの選び方まで詳しく解説します。

介護職の夜勤の基本情報

項目 内容
勤務時間 16:00〜翌9:00(約16〜17時間)が一般的
休憩・仮眠 2〜4時間(施設によって異なる)
月の夜勤回数 4〜8回が一般的
夜勤手当(1回) 3,000〜10,000円(施設規模・種類による)
明け休み 夜勤翌日は休みになることが多い

夜勤1回の仕事の流れ

夜勤の流れ(16:00〜翌9:00)
16:00

日勤からの申し送り受け・巡回開始

17:00

夕食介助・服薬確認・口腔ケア

19:00

就寝介助・おむつ交換・ナースコール対応

22:00

巡回・体位変換・排泄ケア

0:00

仮眠(1〜2時間)

3:00

巡回・おむつ交換・ナースコール対応

6:00

起床介助・洗面・朝食準備

8:30

朝食介助・日勤への申し送り・退勤(9:00)

夜勤がきつい・つらいと言われる理由

原因①

睡眠リズムが乱れる

昼夜逆転の生活が続くことで体内時計が狂い、日中の眠気・疲労感が続くことがあります。月4〜5回の夜勤でも慣れには時間がかかります。

原因②

少人数(または1人)での対応が不安

特にグループホームは1人夜勤が多く、急変・転倒時の対応を1人でこなす必要があります。慣れるまでは精神的なプレッシャーがかかります。

原因③

拘束時間が長い

16〜17時間の勤務は体力的な消耗が大きく、明けの日は帰宅後すぐに寝てしまうことも。「夜勤→明け→休み」の3日サイクルで生活設計が必要です。

夜勤で得られるメリット・給料への影響

夜勤手当で年収が大きく変わる

夜勤手当:1回あたり平均 5,000〜8,000円

月4回夜勤 → 月+2〜3.2万円の収入アップ

年間換算 → +24〜38万円(夜勤なしとの差)

介護職の平均年収は280〜320万円ですが、夜勤を月4〜5回こなすと330〜360万円に届くケースが多いです。「夜勤で稼いで、明け・休みを有効活用する」という働き方を好む方も多くいます。

夜勤のその他のメリット

  • 明け休みで平日に自由時間が取れる
  • 夜間は業務が落ち着く時間帯もあり、自分のペースで動ける
  • 夜勤ができるスタッフは施設から重宝される

夜勤を乗り越える3つのコツ

コツ①

夜勤前日は少し夜更かしして体内時計を調整する

前日の夜に少し遅くまで起きておくことで、夜勤中の眠気を軽減できます。仮眠をうまく活用することも重要です。

コツ②

「夜勤→明け→休み」の3日サイクルを楽しみにする

明けの日は疲れていても、翌日(休み)は完全オフ。平日に映画・買い物・趣味など「混まない時間に楽しめること」を夜勤のご褒美にする人が多いです。

コツ③

夜勤回数を自分でコントロールする職場を選ぶ

「月4回まで」「子どもの行事がある月は減らす」など融通が利く施設を選ぶことが長く働くコツ。かいご畑の担当者に夜勤の希望回数を伝えておくと条件に合う施設を紹介してもらえます。

夜勤なしで働ける施設はある?

「夜勤はしたくない」「子育て中だから夜勤は無理」という方でも介護職で働けます。夜勤なしの求人が多い施設を知っておきましょう。

施設・サービス 夜勤なし求人 特徴
デイサービス ◎ 多い 日中のみ・土日休み多い
訪問介護 ◎ 多い 時間帯選択できる・隙間時間に働ける
有料老人ホーム(日勤のみ) ○ あり 夜勤なしで正社員も可能
特養・老健 △ 少ない 24時間体制のため夜勤必須が多い

夜勤あり・なし、両方の求人から選べる

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