📌 この記事でわかること
- 介護転職の履歴書・職務経歴書の書き方と構成
- 志望動機・自己PRの例文(未経験・有資格者・主婦別)
- 転職回数が多い・ブランクがある場合の書き方のコツ
- 採用担当者が実際に見るポイント
介護転職の書類選考は、書き方次第で通過率が大きく変わります。この記事では、すぐに使える例文つきで履歴書・職務経歴書の書き方を解説します。
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介護転職の履歴書で採用担当者が見るポイント
介護施設の採用担当者(多くは施設長・主任・相談員)が履歴書で特に確認するのは以下の点です。
| チェックポイント | 採用担当者が見ていること |
|---|---|
| 志望動機 | なぜ介護職なのか・なぜこの施設なのかが具体的か |
| 転職回数・空白期間 | 理由が納得できるか・すぐ辞めないか |
| 保有資格 | 即戦力になるか・資格取得への意欲があるか |
| 自己PR | 施設で活かせる強みがあるか・人柄が伝わるか |
| 字の丁寧さ・誤字 | 丁寧な仕事ができる人かの判断材料になる |
志望動機の書き方と例文
志望動機は「なぜ介護職か」+「なぜこの施設か」の2点を必ず入れましょう。
✅ 良い志望動機の構成
- 介護職を目指したきっかけ・動機
- この施設を選んだ具体的な理由
- 入職後に貢献できること・目標
例文① 未経験・異業種からの転職
「飲食業での接客経験を通じて、高齢のお客様との関わりの中で介護の仕事に関心を持ちました。祖父の介護をきっかけに、専門的な介護技術を身につけて人の役に立ちたいと考え転職を決意しました。貴施設は少人数のグループホームとして利用者様一人ひとりに寄り添うケアを実践されており、前職で培ったコミュニケーション力を活かして貢献したいと思い志望しました。入職後は早期に初任者研修を取得し、長期的にキャリアを積んでいきたいと考えています。」
例文② 主婦・子育て後の復職
「子育てが落ち着いてきたため、以前から関心のあった介護職に挑戦することにしました。子育てを通じて培った忍耐力・観察力・コミュニケーション力は介護の現場でも活かせると考えています。貴施設のデイサービスは日勤中心で残業が少ないと伺い、家庭と両立しながら長期的に働ける環境だと感じ志望しました。まず初任者研修を取得しながら着実にスキルを身につけ、施設に貢献できる人材を目指します。」
例文③ 介護経験あり・転職の場合
「特別養護老人ホームで3年間介護士として勤務してきました。現職では主に重度の要介護者のケアを担当し、介護福祉士の資格も取得しました。よりリハビリに特化したケアに携わりたいという思いから、老人保健施設への転職を検討しています。貴施設はリハビリスタッフと介護スタッフが連携してケアを行う体制が整っており、自分のスキルをさらに高められる環境だと感じ志望しました。」
自己PRの書き方と例文
自己PRは「強み+介護での活かし方+具体的なエピソード」の構成が効果的です。
例文① コミュニケーション力をPRする場合
「私の強みは、相手の立場に立って話を聞くコミュニケーション力です。前職の販売職では様々な年齢・背景のお客様と接してきました。特に高齢のお客様への対応では、ゆっくりと丁寧に説明することや、表情・しぐさから気持ちを読み取ることを意識してきました。この経験を介護の現場でも活かし、利用者様が安心して過ごせる環境づくりに貢献したいと思います。」
例文② 継続力・責任感をPRする場合
「私の強みは、責任を持って物事を継続できる点です。前職では5年間同じ職場でパート勤務を続け、売上管理や後輩指導も任されるようになりました。介護の仕事は継続的な関わりが大切だと理解しており、利用者様やご家族から信頼される介護士を目指して長期的に働いていきたいと思います。」
例文③ 体力・明るさをPRする場合
「私の強みは、体力と明るい性格です。工場での立ち仕事を3年間続けた経験から、長時間の身体的な作業にも対応できる体力があります。また明るく元気な雰囲気を大切にしており、周囲から『いると場が和む』と言ってもらえることもあります。介護の現場でも、利用者様の毎日に少しでも笑顔と活気をお届けできればと思っています。」
転職回数が多い・ブランクがある場合の書き方
転職回数が多い場合
NG:転職回数の多さをそのまま記載して説明なし
OK:「各職場でスキルを積んできた」という前向きな文脈で説明。介護職への強い意志を伝える
例:「様々な業種での経験を通じて、最終的に人に直接関わる介護職への転職を決意しました。今後は介護職として長期的にキャリアを積んでいきたいと考えています。」
ブランク期間がある場合
NG:空白期間を空欄のまま・「求職中」とだけ書く
OK:ブランクの理由を簡潔に記載。「介護への準備をしていた」「家族の事情で」など正直に書く
例:「育児のため休職していましたが、子どもが〇歳になり就業可能になりました。介護の仕事に備えて〇〇を学んでいました。」
職務経歴書の書き方(介護経験ありの場合)
職務経歴書の構成例
【職務要約】
特別養護老人ホームにて3年間介護職員として勤務。要介護3〜5の利用者様の身体介護・生活支援を担当。介護福祉士資格取得。
【職務経歴】
○○特別養護老人ホーム(20XX年X月〜20XX年X月)
- 入居者30名の身体介護・食事・入浴・排泄介助
- サービス担当者会議への参加・ケアプランの実施
- 新人スタッフへのOJT指導(3名担当)
【保有資格】
介護福祉士(20XX年取得)・普通自動車免許
【自己PR】
利用者様一人ひとりの状態変化に注意を払い、チームで情報共有しながら丁寧なケアを実践してきました。今後はリハビリに特化した環境でさらにスキルを高めたいと考えています。
📝 書類作成のポイントまとめ
- 志望動機は施設名・施設の特徴を具体的に入れる(コピペ感をなくす)
- 自己PRは介護での活かし方まで書く
- ネガティブな退職理由は前向きな表現に言い換える
- 手書きの場合は丁寧な字で(採用担当は字を見ている)
- 提出前に必ず誤字・脱字チェックをする
書類作成は転職エージェントに相談するのが近道
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介護福祉士・元介護施設相談員。15年以上の現場経験をもとに、介護転職で失敗しないための情報を提供しています。保有資格:介護福祉士。特養・デイ・有料老人ホームでの勤務経験あり。


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